産後うつの時期は産後数ヶ月以内が一番多いようです。早い人は、産後数週間の時期に産後うつになってしまうようで、遅い人でも産後一年以内に産後うつになってしまうようです。そこで、産後うつの時期について詳しく解説したいと思います。


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産後うつの時期が数ヶ月以内にある場合

産後うつが、出産してから数ヶ月以内、例えば、産後数週間から3ヶ月程度の時期になる理由としては、ホルモンバランスの変化と環境の変化が挙げられます。

ホルモンバランスの変化

妊娠するとホルモンバランスが変化します。ママの体は、出産するためにお腹の赤ちゃんを守るのに必要なホルモンが多く分泌されますが、出産後には妊娠前のホルモンバランスに戻ります。

ホルモンバランスが妊娠前の状態に戻ろうとすると、自律神経が乱れ、イライラしたり、気持ちが落ち着かなくなり、その状態が長く続くと産後うつになってしまいます。

環境の変化

出産直後は、自分の親などに身の回りのお世話をしてもらえますが、出産から1ヶ月から2ヶ月程度経つと、親に甘えることなく、自分で家事と赤ちゃんの世話をしなければなりません。

出産で疲れきった状態で、家事と赤ちゃんの育児の両方をこなすのは精神的にも肉体的にもかなりきついことです。そのような家事と育児を毎日頑張っていると、ストレスが溜まり、自律神経が乱れ、不眠症などの症状が出やすくなります。そしてそれらの症状がひどい人は、産後うつになってしまうようです。


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産後うつの時期が1年以内の場合

産後うつが1年以内の時期になる理由としては、家事と育児をうまく慣れることができず、ストレスや育児ノイローゼになり、最終的に産後うつを発症してしまうようです。

産後うつは発症してから1年程度で改善

産後うつは、発症してから1年程度で改善される方が多いようです。

特に、精神科や心療内科の産後うつ専門の先生にカウンセリングを受けられている方は、カウンセリングと抗うつ剤の薬の処方をうまく活用することにより、比較的早めに完治されています。

産後うつの治療は頑張らないことが大事

産後うつを治療するためには、病院の先生によるカウンセリングや薬の服用も産後うつの症状の程度に応じて必要ですが、その大前提が「頑張らないでゆっくり休む」ことです。
出産で精神的にも肉体的にも疲れている状態なのに、その状態で慣れていない育児を家事と共に毎日こなすことは困難なことです。ですから、ご自分の体をゆっくり休め、親などの周囲の協力を得られるのであれば、甘えさせてもらうことが大切です。

周囲の協力を得ながら、自分の体を回復させることが産後うつを完治させるためには重要になってきます。

産後うつは頑張った証!

産後うつは、授かった命をご自分の体をボロボロにしてまで守り抜いた証です。赤ちゃんを無事に出産したことを誇りにしてください。そして、自分を褒めてあげてください。

自分を褒め、そして、ご自分の体を十分に休ませてあげてください。無理に頑張る必要はありません。出産まで頑張り抜いたのですから。

産後うつが改善されない場合

ゆっくり安静に過ごしてもなかなか産後うつの症状が改善されない場合には、先生のカウンセリングを是非受けることをおススメします。産後うつの専門家である先生は、現状の症状を客観的に把握してくれ、的確なアドバイスをしてくれます。

また、産後うつを治療するための薬もいろいろな種類がありますので、薬の種類を替えることにより、症状が改善されることもあります。

安静した生活を送り、その中で、先生のカウンセリングや薬の服用をうまく活用して産後うつを焦らず自分のペースで治療していきましょう。

最後まで読んでいただき、大変ありがとうございました。


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