妊娠中期に出血があり、その出血の色が茶色の場合大丈夫なのか気になる方も多いようです。妊娠中期の茶色の出血の原因は何なのか、流産などの危険性はないのか、調べてみました。妊娠中期で茶色の出血が出た場合に参考にしてみてくださいね。


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妊娠中期で茶色の出血が出る原因

妊娠中期とは、妊娠初期が終わって15週数ごろから28週ごろまでの期間を指します。ちょうど妊娠6か月前後の時期になります。

妊娠初期には、ママの体の変化等のさまざまな理由から茶色の出血が出たことを経験されるママが多いですが、妊娠中期に入ってから茶色の出血が出るとドキッとしますよね。

まず、出血の色ですが、妊娠中期の出血が茶色の場合、出血してから時間がある程度経過した、古い出血を意味します。逆に、出血が新しい鮮血場合は、赤色やピンク色をしています。

妊娠中期の茶色の少量の出血の場合、膣内が女性ホルモンの影響等でただれる「子宮膣部びらん」や、子宮入口が内診等で刺激を受けてできる「子宮膣部ポリープ」が原因の可能性が高く、その場合には、特に心配する必要はありません。焦らずに出血の量や色の変化を観察しましょう。

妊娠中期の出血が継続して出たり、量が増えた場合

妊娠中期に入って、大量の出血や、継続して出血する場合には、出血の色が茶色であっても医師に相談する必要があり、以下のような原因があげられます。

「切迫流産」

 切迫流産とは、22週目未満の時期に流産の危険性がある状態をいいます。「切迫流産」という言葉でお腹の赤ちゃんが必ず流産してしまうと思われるママもいるかもしれませんが、おなかの赤ちゃんは、現状は元気な状態であるけれども、将来流産してしまう可能性がある状態です。

切迫流産の場合、出血だけではなく、下腹部に痛みを伴う症状があります。したがって、下腹部に痛みがあるか否かで切迫流産の可能性を判断することができます。下腹部に痛みがあり、出血も続くなどの場合には、すぐにかかりつけの医師に相談しましょう。本人の判断だけで絶対決めつけないでくださいね。

「切迫早産」

切迫早産とは、22週目以降37週目までの時期に赤ちゃんが出産する可能性がある状態をいいます。「切迫早産」も切迫流産と同様に、現状はおなかの赤ちゃんは大丈夫な状態ですので、焦らず、医師に相談しましょう。


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切迫流産の症状は、切迫流産と同様に、出血に加えて下腹部に痛みがありますので、茶色の出血であっても、その出血が継続して続き、同時に、下腹部に痛みがあるときは、すぐにかかりつけの医師に相談しましょう。

妊娠中期の出血に加えて下腹部の痛みがあればすぐ医師に相談

上述のように、妊娠中期の茶色の出血だけであっても、しばらく出血の量や色の変化を観察することが非常に大事になってきます。妊娠中期の茶色の出血が少量で一時的であれば、子宮膣部ポリープやびらんなどが原因で、特に心配する必要がありませんが、出血の色が茶色からピンクなどの鮮血になった場合や、出血の量が増えた場合、さらには、出血が継続してしまう場合には、ご自分で判断するのではなく、かかりつけの医師に相談しましょう。

また、そのような出血に加えて、下腹部に痛みがある場合には、切迫流産や切迫早産などの可能性がありますから、直ちに、医師に相談しましょう。

妊娠中期に入っても、ママの体はいろいろな変化があります。特に、出血がある場合には、切迫流産等の危険なサインの場合もあるので、常日頃から、ご自分の体の変化を観察するようにし、少しでもおかしいな、いつもと違うなと感じられたら、かかりつけの医師に、その状態を詳細に伝え、医師の指示に従いましょう。日頃のご自分の体の変化に気を付けることが大事ですよね。

最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。



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