女医

妊娠中におりものがかたまりで出ると、流産のサインなの?大丈夫なの?と心配になりますよね。妊娠中にかたまり状のおりものが出た場合、問題ない場合とそうでない場合があるようです。そこで、妊娠中のかたまりのようなおりものが出た場合に注意する点についてまとめてみましたので、かたまり状のオリモノが出て気になる方は参考にしてみてくださいね。


スポンサーリンク



妊娠中にかたまりのおりものとは

妊娠中に塊のおりもののほとんどが白いゼリー状のようなおりもののようです。かたまり状のオリモノは、個人差があるようで、やわらかいプルプルしたようなオリモノが出た人もいれば、少しクリーム色がついたような塊のオリモノが出た人もいるようです。

ただ、皆さんの共通している点は、おりものがかたまりであるということです。


スポンサーリンク



妊娠中のかたまりのおりものは異常?

妊娠中のかたまりのおりものが異常であるか気になりますよね。もしかしたら、流産のサインではないかなど心配してしまいますよね。妊娠中のかたまりのおりものは基本的には、正常な分泌物ですが、以下のようなおりものである場合には、注意したほうがよいです。

かたまりのおりものが生臭い臭いがある場合

妊娠中の塊のおりものが生臭い臭いがする場合には、細菌性膣症やガンジダ膣炎、トリコモナス膣炎などの感染症の疑いがあります。

妊娠中は、膣の内部が感染しやすい状況であるため、下着に付着した雑菌等が原因で感染症にかかりやすくなります。特に、おりものシートは下着よりも雑菌が繁殖しやすいため、かゆみを感じたり、長い間使用している場合には、新しいおりものシートに交換するようにしましょう。妊娠中は、膣の内部が雑菌に感染しやすいということを理解しましょう。妊娠中は、体も疲れやすく、着替えも大変だと思いますが、こまめにおりものシートや下着を交換することが大切です。

痛みを伴う場合

かたまりのおりものが出たときに、かゆみが伴う場合も、細菌性膣症やガンジダ膣炎、トリコモナス膣炎などの感染症の疑いがあります。通常は、かたまりのおりものが生臭い臭いがあり、かゆみもある場合がほとんどのようですが、臭いがなくても、かゆみだけの症状が出る方もおられるようです。

妊娠中に注意すること

妊娠中に、細菌性膣症やガンジダ膣炎、トリコモナス膣炎などの感染症にならないためには、膣をいつも清潔に保つ必要があります、妊娠中は、特に膣内は雑菌などの細菌に感染しやすい状態であるため、下着を毎日着替えるとか、おりものシートを一日に数回取り替えるなど、こまめな気配りが必要です。

また、おりものの量が多い場合などで、膣の内部まで洗浄する方がおられますが、洗いすぎると、常在菌まで洗ってしまい、かえって感染症を引き起こす可能性があるので、膣の周囲をお湯で軽く洗う程度にしましょう。

また、上述のように、かたまりのおりものが生臭い臭いがある場合や、かゆみが生じる場合には、感染症の疑いがあるので早めに病院に行って検査を受けましょう。また、かたまりではなくてもいつもと違うおりものが出た場合にも、早めにかかりつけの医師に相談するようにしましょう。

最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。


スポンサーリンク