妊婦

妊娠初期には、腹痛の症状を生じることがあります。妊娠初期の腹痛症状には、左側下腹部痛と右側下腹部痛に大きく分けることができます。妊娠初期に腹痛の症状があった場合、妊娠初期の左側下腹部痛の腹痛と右側下腹部痛の腹痛はどのような症状なのか知りたいですよね。そこで、妊娠初期の腹痛の左下腹部痛と右下腹部痛について調べてみました。ご自分の症状と似ているか参考にしてみてくださいね。


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妊娠初期の腹痛症状の場所は左側それとも右側の下?

妊娠初期の腹痛症状はよくあるようです。妊娠初期の腹痛症状が左側下腹部痛と右側下腹部痛とでは原因が異なるようです。また、妊娠初期の腹痛症状には、妊娠初期において心配のない腹痛や、流産の危険性がある腹痛など、様々なようです。

妊娠初期の腹痛が右側ではなく左側の下腹部痛の場合

妊娠初期の腹痛が右側ではなく左側の下腹部痛の場合、特に、3週ごろまでの妊娠初期には、着床痛の場合があります。これは、受精卵が子宮の内側の壁を着床時に傷つけてしまうことで起こる痛みです。妊娠初期3週ごろまででチクチクとした左側の下腹部痛であればほぼ着床痛であるといえます。

妊娠初期には、子宮が大きく拡張しております。この子宮の拡張により子宮の周囲にある靭帯等の組織が引っ張られ、これが原因で左側下腹部痛を起こしている可能性があります。この場合は、妊娠安定期(およそ16週)には、子宮の拡張がおさまり、これによってで左側下腹部痛の痛みも自然に解消されます。


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妊娠初期の腹痛が右側ではなく左側の下腹部痛の場合の危険性はある?

妊娠初期の腹痛が右側ではなく左側の下腹部痛の場合、子宮外妊娠や胞状奇胎が原因である場合には注意が必要です。

子宮外妊娠は、卵管等に着床することで生じるものです。妊娠初期の腹痛が左側の下腹部痛に加えて、数日続いたり、量が多かったりとした出血の症状を伴う場合には、子宮外妊娠の可能性があります。

一方、胞状奇胎は、妊娠した状態ではなく受精卵がぶどうの房のように分裂を繰り返すことで生じる症状です。胞状奇胎が原因で左下腹部痛がある場合には、吐き気や嘔吐などの症状もあわせて起きるので、吐き気や嘔吐がなければ、胞状奇胎の可能性は低いと思われます。

妊娠初期の腹痛が左側ではなく右側の下腹部痛の場合

妊娠初期の腹痛が左側ではなく右側の下腹部痛の場合、盲腸の可能性があります。いわゆる虫垂炎です。ママさんのおよそ1500人に一人の割合で発生しているようです。虫垂炎は放っておくと命にかかわる危険性があるので、妊娠初期の腹痛が左側ではなく右側下腹部痛の場合には、早めにかかりつけの産婦人科を受診するようにしましょう。

また虫垂炎の症状としては、安静に横になっていても激しい痛みが続くなどの症状がありますので、そのような症状が右下腹部痛と伴ってあれば、虫垂炎の可能性が高いと言えるでしょう。

妊娠初期の腹痛は左側下腹部痛でも右側下腹部痛でも出血があれば危険

妊娠初期の腹痛が、左側下腹部痛でも右側下腹部痛でも出血を伴っていれば、流産の危険性があるので、腹痛だけでなく、出血、特に鮮血や大量の出血がある場合には、早めにかかりつけの産婦人科を受診して、医師の指示に従いましょう。

最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。



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